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レストラン イリエ ル ジョワイユー@表参道(2014.11) [フレンチ]

2014年の誕生日ランチはフレンチ。

アミューズ・ブーシュ
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大地に見立てた皿の上にじゃがいもに見立てたモノ。
皿の上のものも食べれるのかと思ったら、食べれるのはじゃがいももどきだけだった。
インパクトある見た目だけど、紛らわしい。食べれないものは皿に置かないでほしいと思うのは私だけ?

中身はこんな感じ
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まわりの生地はもちもち。

冷前菜:
蕪と帆立のカルパッチョ仕立て ミモレット添え 燻製ビネグレットの旨みを添えて
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帆立、蕪のミルフィーユの上にミモレットチーズがこんもり。大変さっぱり。

スープ:黒米の温製ヴルーテ 浅利と牛蒡のタンドリー風味
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おかゆ・・・?これは評価分かれるところ。友人は苦手らしい。マクロビと考えれば全然OK。おいしい。マクロビと思わなければ失敗な1皿と感じてしまう。味薄いし。

メインディッシュ:鮮魚のガレット仕立て 岩海苔と春菊添え
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白身魚がガレットで巻いてある。なかなか無い感じ。でもやっぱり魚。あっさり。

友人のメイン:フォールの効いた牛バラ肉のブレゼ 柚子クリームソース
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上の焼きナスみたいのが牛バラ肉。魚よりこっちがおいしかった。

デザート:紅玉林檎のオーブン焼き マダガスカル産バニラアイスクリーム
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こんな風に包んだ状態で運ばれてくる。

中身はこう
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包みを開けた時の香りを楽しんでもらいたいから、ということらしい。
けど、この器と包みが仇となった。(?)
まだだいぶ残ってるのに、いきなり下げられたのだ!
よろしいですか?の声かけもなく皿も持ち上げられ、こっちはりんごいっぱい入ってるからまさか下げるわけじゃないよね?と何か他に理由があるのかと思ったら、そのままもっていきやがった。唖然。高級レストランと呼ばれるところでこんなミスサーヴ初めてだ!器に高さがあったから見えなかったの?

この後お店はこの後すぐクローズとなった。料理が残ってるのに何も言わずに皿をさげたことが訴訟となって、ではないもちろん。シェフは1年ほどクローズして他の場所に再出店するっていっていたけど。

残念な出来事があるとそればかりが印象に残ってしまうよね。この店ではりんごをさげられたことしか気憶に残らないだろう。

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